2005/06/13
OJTの地元訪問中にカランガマン島(Kalanggaman Island)へ行った。

今まで幾つものフィリピンの島を訪れたが、これまで見た島の中で一番美しい島
青い海と白い砂のコントラストが素晴らしい島。
干潮時には、細長い砂州が出現する。
白い砂の道。



レイテ島のPalompon(パロンポン)からバンカーボートで約1時間。
マクタン島からのツアーもあるらしいが、片道で4時間もかかると言う。


手配していたバンカーボートが急遽来れなくなり、他のボートをチャーターするのに2時間以上も要した。小さい街にある港なので、当日ボートをチャーターするのは地元の人でも難しいらしい。代わりに手配したボートが小さく、馬力も弱いためスピードが遅い...。でも、前の晩、1時間しか寝れなかったため、この時間を利用して睡眠をとることにした。

そして、「島までもうすぐだぞ!」という声で起きると、目の前にカランガマン島が見える。細長い珊瑚の砂州が長く伸びており、その美しさに皆で盛り上がる。


島の周りの海の透明度は抜群。
こんな景色なら、いつまででも眺めていられる。



到着と同時に水着に着替え、スノーケリングをしたが、魚は思ったほどいなかった。おそらく、もっと深いポイントへ行けば、たくさんの魚が見られたのだろうが、潮の流れが強いこともあり無理はしないようにした。


まだあまり観光地化されていない「楽園」と呼ぶに相応しい島


魚は居なくとも、こんなに素晴らしい海に浸かっているだけで満足
眠かったということも忘れ、ひたすら海と戯れた。


砂の道がどこまでも続く(既に潮が満ち始めている)

昼食は持ち込んだ食材を食べる。
米・パンシット・鶏の丸焼き・魚のグリル・スープなど。
さらに、ボートで運んだ中には、生きた鶏が5羽もいた。これにはびっくり。その場で殺して、羽を剥ぎ取り、肉を切り出して焼く。普段は大人しいOJTの女の子が、普通に鶏の首をナタで斯き切り、血を気にせず、羽をビシバシともいでいる姿には感動さえ覚えた。自分には到底できません...。
ビールやタンドゥアイ(ラム酒)も充分にあり、食後はしばらく昼寝。




海に浸かったり、食べたり呑んだりを繰り返し、午後4時に島を出た。
帰りも、ボート内で寝ていたらあっという間に到着。


なかなか来られる島ではないため、本当に貴重な時間だった。
こんな美しい島、滅多に出会うことはないだろう。

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| トラベル | 2005/06/13 11:59 PM | comments (2) | trackback (0) |
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