2006/06/05
帰国して早2ヶ月が経とうとしている。
日本に社会に馴染み始め、そろそろフィリピンのことが忘れ掛けつつある時期だが、それでもフィリピンに関するニュースや出来事には興味関心がある

毎日、日本語で配信されるフィリピンに関するニュースのメルマガがある。
会社のメールアドレスにもこのメルマガを配信登録し、時間を見付けてニュースを読んでいる。

これからも、気になるフィリピノ・ニュースをブログで取り扱おうと思う。
ニュースを見て、批判するのは簡単なこと。この手の類のニュースは突っ込みどころ満載なので。。。批判をするだけではなく、多角な視点から見ていきたい。


で、早速だが、興味深い記事を見付けた。
国民の識字率84%
 教育省によると、10歳から64歳までの国民5,760万人のうち920万人に当たる16%が読み書きができないという。
  これは、通常小学校4年生までに学ぶ読み書き、足し算や引き算などが理解できないということを意味する。さらに、教育省では、識字率84%というのも恐らく過大評価ではないかと見ている。
去年の結果とほぼ同じ。
任期中に読み書きができない何人かの大人に会ったことがある。
識字率を伸ばすというか、改善するには時間が掛かるだろうな、と思う。

そもそも何故に過大評価する必要があるんだろう...。
見栄?!


さらに記事は続く。
 03年の国際数学・理科教育動向調査(TIMSS)で数学の全国平均点数は378点と世界の平均より89点、最高点のシンガポールからは227点も低い。
  教育省は昨年、フィリピンが学力テストで世界の平均点との差を縮めるには11年から12年、シンガポールのレベルに達するには25年から28年かかるだろうと報告している。
理数科教師の隊員に言わせると、フィリピンの数学のレベルは驚くこと低いらしい。高校生でも分数の計算ができない生徒が多々いる。それは、もちろん教師側に問題があって、本当に授業の内容を理解して、計画立てて毎回の授業を実施している先生は少ないそうだ。そのために、数年前からフィリピンでは協力隊の理数科教員研修プロジェクトが入り、何人もの隊員が活動している。

それにしても、シンガポールに追いつくまで四半世紀とは・・・。

  教育省は、大学卒業で情報通信技術(ICT)関連企業の就職希望者はわずか2%−7%で、彼らが完全に戦力になるまでに3カ月間の訓練期間が必要であるとしている。
まぁ、これは日本のSEの場合でも、新入社員としてOJTを経て戦力になるまでには2年という期間が掛かるというし、そう大した問題ではない。そもそも、現地での就職口が非常に少ないというのが問題ではなかろうか。

  保健省は、ビサヤ地方の開業医で能力テストに合格したのは54%だと指摘した。患者を正しく検診しているのは56%、薬を正しく投与しているのは42%、呼吸器患者に正しく酸素を供給しているのは45%だとしている。
これは、問題大ありだ。
つまり、具合が悪くなって病院にいっても、その病名が分かる確率は5割ちょっと。そして、その際に出された薬は6割の確率で間違った薬ということになる。これじゃ、自分の命を預ける医者に対して、信頼感は到底持てたものじゃない。


 こんな感じで...。

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| ニュース | 2006/06/05 11:59 PM | comments (4) | trackback (1) |
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