2006/06/15
今日はお休み。
特に用事があるというわけでもなく、“計画年休”というやつです。

平日に休める貴重な日ということで、シボレー君と多摩川にサイクリングにでも行こうと計画していたが、生憎の雨模様。まぁ、起きたのが昼過ぎだったのが失敗だったわけだが...。


で、考えた挙句、映画を見に行くことにした。
フィリピンでは月に2,3回は見ていた映画も、帰国してから一度も映画館に足を運んでない。やっぱり、映画を鑑賞するのに1,800円を払うことを考えると、どうしても見たい映画でなければ、レンタルでいいや、となってしまう。ちなみに、フィリピンでは映画館のレベルによる値段に差があるが、最新の映画も50ペソ(約100円)〜120ペソ(約240円)で見られる。未だに当時の金銭感覚が抜けない自分がいたりする...。


この前に日本で映画を映画館で見たのかいつかと考えてみた・・・おそらく「千と千尋の神隠し」か「ハリー・ポッターと秘密の部屋(第2弾)」だったと思う。それ以来である。


ということで、話題の「ダ・ヴィンチ・コード」を見てきた。


噂通りに難しい内容で、原作からかなり端折られてる部分があるだろうなとも思ったが、それでも楽しめた。やっぱり、字幕が出ていると、気を付けていても字幕を見てしまう。最初の方は、意識的に字幕を見ないようにしていたが、途中から内容も複雑になり字幕だけを見て過ごしてしまった。


さて、フィリピンではこの映画でこんな騒動が起きている。
映画「ダ・ヴィンチ・コード」、フィリピンでは成人指定に
 カトリック教徒が国民の大半を占めるフィリピンでは、話題の映画「ダ・ヴィンチ・コード」が成人向け映画(R18)に指定された。
 検閲当局のラグワルディア氏は、イエス・キリストがマグダラのマリアとの間に子どもをもうけるという筋書きを含む同映画は「大人の判断」が必要だとしている。
 同国最大の映画館チェーン「SMシネマズ」では、R18指定の映画は上映されないことになっている。
カトリック教徒が国民の8割以上を占めるフィリピンでは、「ダ・ヴィンチ・コード」がR指定となったようだ。また、上映を自粛している地域もあるという。

映画の内容の真意は別として、キリスト教を冒涜する内容と判断されたようだ。
キリストとマリアとの間に子供がいたというのが問題らしい。フィリピンでは、イエス・キリストに妻子があったとする原作の内容はフィクションであることを信者に十分、説明するよう指示する通達を各教会に出したとのこと。

それでも、海賊版が街中で出回っているフィリピンでは、映画館以外で容易に見ることができるだろうがね。

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| つれづれ | 2006/06/15 11:59 PM | comments (3) | trackback (1) |
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