2006/09/26
ベトナム・カンボジア旅行の帰り、ある想いを胸に帰りの飛行機に揺られていた。

それは、予想以上に言葉が話せなかったということ。
2年間フィリピンに住んでいて毎日英語に触れる生活から、一気に英語とな無縁に生活になって5ヶ月と少し。レストランやホテルや観光地で使う日常会話はさすがに問題ない。だが、道中出会った現地の人や欧米人・韓国人と英語で話をする機会がけっこうあり、そういう場合は深い内容が必要となる。そうなると、どうもすらすらと出てこないのだ。ヒアリングはできても、返すのに時間が掛かったり、言いたいことが言えなかったりしたことが多々あった。


帰国後、何度か英会話教室や語学スクールに通おうと思って、資料を実際に集めたりしていたのだが、なかなか重い腰があげられなかった。でも、このままだとフィリピンに赴任する前の全く英語が話せない状態にすぐに戻ってしまうだろうなと思った。フィリピン赴任中も英語の勉強として、週一回はEnglish Schoolに通っていたのに、それが完全に無駄になってしまう...。


そう思い立ったが吉日。
旅行から帰った翌日に、色々探してみることにした。

そして、辿り着いた結論が大学公開講座を受講すること。
その日のうちに受講申し込みをし、料金を振り込むことにした。

ディスカッションがメインの語学講座で、毎週木曜日の夜に行われる。
定時ぴったりに会社を出れば、ぎりぎりで授業に間に合うと踏んでいる。


そして今日、夏休み明けで久々に出社した。
うちの会社には自己啓発として社外のスクールに通っても、最大で受講費の半額を補填してくれる制度がある(職業訓練給付金とは異なる)。今回の受講費用は大した額ではなかったのだが、その申請をすることにした。

目的は支給額ではない。
そういう手続きを踏むことで上司や同僚に理解を得るためである。
自分は毎週木曜日は何があろうと定時でダッシュさせていただきます」というのを周りに浸透させるため。自己啓発という名目なら、文句を言われることはないし(中にはそれを快く思わない人もいるみたいだが)、理解してくれる。
何事にも根回しが大切だということを、最近よく思う。


来週から大学に通う。
しかも、母校に通うことになる。
実は、それが一番の楽しみかもしれない。

>> <<
ブログランキングに参加しています。

| 英語 | 2006/09/26 11:59 PM | comments (4) | trackback (0) |
PAGE TOP ↑

 
HOME
CALENDAR
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
<<前月 2006年09月 次月>>
サイト内検索


WEB サイト内
NEW ENTRIES
COUNTER
(Since 2000/05/20)
Today: / Ystday:
Twitter
Yakult Swallows
Visitor Locations
Locations of visitors to this page
お薦めリンク

Wanna be a Tanzanian!

協力隊員・コータのタンザニア日記
フィリピンの時刻
本日のセブの天気
本日のレート
1 = P0.4520(1/20)
[Ayala Center Cebu調べ]

最新はココ
jocv.net
配属先のプロジェクト
クリック募金
ARCHIVES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
PROFILE
QRコード

携帯電話からもアクセス!
POWERED BY
BLOGN(ぶろぐん)
Blogn Webring
OTHER