2007/07/18
2週間後にセブを再訪しようと(Balikbayanセブへ里帰り)していた矢先、セブ在住の邦人が射殺されたとのニュースが飛び込んできた。

 ○「 セブ州で日本人男性殺される フィリピン(朝日新聞)
 ○「 Japanese, shop worker shot dead(Sun.Star Cebu)
セブ州で日本人男性殺される フィリピン
 フィリピン国家警察によると、18日未明、セブ州マンダウエ市で、同市に住む飲食店勤務の須田太郎さん(36)=東京都出身=が、バイクに乗った2人組の男に頭や胸などを撃たれ、死亡した。警察は殺人事件とみて犯人を追っている。
 須田さんは、調理師として勤務する同市内の飲食店から車を運転して帰宅。目撃証言によると、自宅のある敷地の門を開けようと車を降りた際、近づいてきたバイクの2人組に撃たれたという。
セブ州マンダウエ市と書いてあるが、現地のニュースを見ると、“A Japanese national was shot and killed by motorcycle-riding gunmen in Barangay Banilad, Mandaue City in Cebu province”と書いてある。マンダウエ市とは言っても、このバランガイ(村)はセブ市と接しているほぼ中心地。しかも、Baniladって、配属先のオフィスがあった場所に近い地域だ。知り合いの日本人もその辺に住んでいる。

車や財布などが盗まれていないことから、何らかの怨恨による理由とのこと。
また、現地のニュースには、日本食レストランで働いており、仕事上の対立か恋愛関係のもつれが殺害の動機だろうと書かれている。
 フィリピンでは今年5月以降、ミンダナオ島とルソン島で、それぞれ現地在住の日本人男性が自宅で射殺された。いずれも犯人は捕まっていない。6月には、マニラの繁華街で短期滞在の日本人男性が射殺されている。
最近、日本人が被害者となる事件が多発している。
セブでは自分の任期中から日本人が被害に遭うなんて、滅多に耳に入らなかった。
これで、フィリピンのイメージが益々悪くなっていくことが心配されるが、(今回のような仕事上のトラブルや女性関係などにより)フィリピンの人たちに恨まれるようなことをしない限り、こんな目に遭遇することはまずないはずである。
詳細は分からないので、何とも言えないが、本当の原因を知りたい。


よりによって、セブをにBalikbayanする直前に、こんな物騒な事件が起きるとは...。
今回は観光客という立場と言えでも、気を引き締めて、警戒しなければいけないなと、強く感じた。

>> <<
ブログランキングに参加しています。

| ニュース | 2007/07/18 08:30 PM | comments (5) | trackback (0) |
PAGE TOP ↑

 
HOME
CALENDAR
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
<<前月 2007年07月 次月>>
サイト内検索


WEB サイト内
NEW ENTRIES
COUNTER
(Since 2000/05/20)
Today: / Ystday:
Twitter
Yakult Swallows
Visitor Locations
Locations of visitors to this page
お薦めリンク

Wanna be a Tanzanian!

協力隊員・コータのタンザニア日記
フィリピンの時刻
本日のセブの天気
本日のレート
1 = P0.4520(1/20)
[Ayala Center Cebu調べ]

最新はココ
jocv.net
配属先のプロジェクト
クリック募金
ARCHIVES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
PROFILE
QRコード

携帯電話からもアクセス!
POWERED BY
BLOGN(ぶろぐん)
Blogn Webring
OTHER