2005/01/11
Ayalaで「One Missed Call: Death Cannot Be Put On Hold」を見た。
おそらくフィリピンに来てから上映される初めての日本映画。

日本では『着信アリ』として去年上映されていたはずだ。紫咲コウ主演のホラー映画。携帯電話を通じて死の予告が届くという内容。

これまで、フィリピンでは「リング」や「呪怨」のみが邦画として上映されたらしい。つまり、ホラー映画しか上映されないというか、フィリピン人には受けないわけである。

これは見るべきだと思い、本当は一人でも良かったんだけど、これを機会に日本映画を見てもらおうと、ホラーを嫌がる同僚数名を拉致。料金P80を負担するということで最後はOKしてくれた。映画館の中はとても閑散としており、約400人は入れるという館内に15名くらいしか居ない...こんな空間がまた怖さを増大させていた。上映中は、隣で絶叫の嵐・・・文句の付けようのないリアクションを幾度もしてくれる。

恐怖のシーンはあったが、けっこう普通に見られた。
「リング」の方がより怨念染みてて怖い気がする。
でも、紫咲コウの恐怖におののく顔が怖かった…。
それにしても、最後の最後が意味が分からず。
どういうことなのか知っている方、教えてください。
これは続編があるんだろうと思って、家に帰ってネットで検索してみたら『着信アリ2』があるんだね。今月上映だとか。2を前提に話を進めるなんてせこいぞ。くそ〜、2が見たい。

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| つれづれ | 2005/01/11 12:00 AM | comments (0) | trackback (0) |
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