セブ島 |
まず始めに・・・「セブ」はフィリピンです。
未だに「セブ」がフィリピンであることを知らない日本人旅行者がいるらしい。 セブ島はフィリピンのほぼ中央に位置する細長い島で、周囲にはマクタン島・サマール 島・レイテ島・ボホール島・ネグロス島・パナイ島・ボラカイ島・バンタヤン島・カモ テス諸島のような小島が散在する。 |
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【 セブの基本情報 】 |
フィリピン共和国の中心にセブ州が位置する。セブ州はセブ島、マクタン島、バンタヤン島、
カモテス島さらに周辺の小さな島々から構成されている。中でも最大かつ中心となるのがセ
ブ島である。 南北約220km、東西は一番広いところで40kmと、ちょうど日本の本州のように南北 に細長い形をしている。海岸線沿いにはいくつもの町が存在するが、内陸部を走る山々も含 め、そのほとんどは手つかずの自然である。セブの旅行パンフレットに登場するリゾートホ テルの8割はマクタン島のビーチ沿いに集中している。ここには30件以上のゲストハウス やホテルが立ち並び、白砂のビーチや美しい海と併せて、ダイビングサービスも充実してお り、名実ともにフィリピン随一のリゾートエリアをつくり上げている。 また、特別経済区として海外の企業を多数受け入れ、日本からもNECをはじめ、アパレル関係 など多くの企業が進出しています。 日本からセブ(正式にはマクタン島の空港「マクタン・セブ国際空港」)へは直航便発着す る。成田空港・関西空港に加えて、新潟空港からの直行便が新設された。成田空港から4時 間半と、日本から最も近いリゾート言っても過言ではない。 |
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【 セブシティ 】 |
「Queen City of the South」の愛称で親しまれ、
フィリピン最古の都と
して長い歴史を誇る。 セブ州の州都はセブ島にあるセブシティ。 人口は約670万人。 マクタン島のすぐ西側に位置しており、橋を車で渡り30分程度の距離である。マクタン 島で一番大きい町、ラプラプシティも含め、この周辺はメトロセブと呼ばれるビサヤ経済 ・文化・観光の中心地で日本企業も多数進出している。町中にはスペイン統治時代の歴史 的建造物が多く残され、セブ島観光の要所にもなっている。 (ビサヤとは、セブ州を含んだビサヤ諸島の意味) |