フィリピン共和国・基本情報 |
【国名】 | フィリピン共和国(Republic of the Philippines) |
【首都】 | メトロ・マニラ(Metro Manila) |
【独立】 | 1946年7月4日(但し、独立記念日は6月12日) |
【政治体制】 | 共和制 |
【元首】 | グロリア・マカパガル・アロヨ大統領(Gloria Macapagal Arroyo) |
【人口】 | 8,300万人(2001年推計) |
【地図】 |
さらに大きい地図はこちら。 フィリピンは大小7,107もの島々から成る群島国家。そのうち名前があるのは 4,600、人が住めるのは1,000程度。首都マニラのあるルソン島をはじめ、ミンダナオ島、セブ 島などの主要11島で総面積の96%を占めている。 |
【位置・面積】 |
北緯:4.20〜21.30度 東経:117〜127度 299,404km2(日本の8割の広さ) |
【気候】 | 熱帯性気候、年平均気温26〜27℃、6〜12月が雨季、12月〜5 月が乾季 |
【言語】 |
国語はフィリピノ語,公用語はフィリピノ語と英語。80前後の言語がある。
英語を話す人口はアメリカ、イギリスについで世界で3番目の多さ。 アジアで一番通用度が高い。 |
【人種】 | マレイ系が主体(全人口の9割強)。他に中国系、スペイン系、及びこ れらとの混血、更に少数民族等がいる。 |
【宗教】 | 国民の83%がカトリック、その他のキリスト教が10%、イスラム教は5%。 |
【通過】 |
フィリピン・ペソ、センタボ 5、10、20、50、100、200、500、1,000ペソ紙幣 P1=約\2 |
【時差】 | 日本より1時間遅い |
【国旗】 |
太陽は自由、8本の光芒は独立革命の時の8都市三つの星はルソン島、 ビサヤ諸島、ミンダナオ島を指す。白は平和、青は崇高な政治目的、 赤は勇気をあらわす。 |
【国家】 |
「National Anthem」
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【国花】 | サンパギータ(日本名:マツリカ) |
【略史】 |
1521年:マゼランのフィリピン到着 1571年:スペインの統治開始 1898年:米西戦争中の6月12日、アギナルド将軍が独立を宣言 米西パリ講和条約調印により、米の統治開始 1935年:独立準備政府(コモンウェルス)発足 1942年:日本軍政開始 1946年7月4日:フィリピン共和国独立 1965年:マルコス大統領就任(1972年戒厳令布告) 1986年:2月革命によりアキノ大統領就任 1992年:ラモス大統領就任 1998年:エストラーダ大統領就任 2001年:アロヨ大統領就任 2004年:アロヨ大統領再度就任 |