Sir
2004/07/22
受け持った研修も32時間、つまり4/5が終了。
あとは、明日を残すのみ。 今週は毎日毎日、翌日の講義や実習の準備で睡眠時間が4時間になっている。フィリピンに来てから最低7時間、多いときは8―9時間も寝るという健康的な生活をしていたので、今の生活はとってもしんどい。日本にいた時なら、このくらいの睡眠時間では大したことはないんだろうけど、もうフィリピンでの生活に身体が順応してしまったようだ。 準備は大変だけど、研修自体は結構楽しい。 生徒達に「Sir(サー)」と呼ばれる。 フィリピンでは目上の人をこう呼ぶみたいだ。 「Sir」の後に名前を付けて、“Sir. ○○”となる。 「Sir」なんて、かなり偉くなったような気分になる。 ちなみに、女性は「Ma’am(マム)」と呼ばれる。 生徒達は日本や日本語に興味があるらしく、研修とは関係ないお喋りもする。これが面白い。彼らの知っている日本語の一例を挙げると、「Oishi」、「Aji-ichiban」、「Moshi-moshi」、「Samurai」、「Nanashi-no-gonbei」、「Sou-desu-ka」、「Hara-ippai」、「Tokyo」など。それぞれの意味を聞かれ、答えに窮することも。つーか、何で君達は「名無しの言兵衛」なんて言葉を知っているの?答えようがないじゃん。 明日で一段落。 とてもいい経験をさせてもらっている。 明日は打ち上げだ! |