週末に、セブで随一と言われるリゾートホテル「Shangri-La’s Mactan Island Resort」に行って来た。マクタンのいわゆる“リゾート”がどんなものなのか、一度見てみたかったし。
もちろん宿泊したわけではない。このホテルに1泊しただけで、おそらく我々隊員が支給される1ヶ月分のアラワンスが消えることだろう。ホテルが所有するプライベートビーチとプールは、入場料(昼食込み)を支払えば宿泊客でなくても利用できるのだ。
敷地を一歩外に出ると、フィリピン人のごく普通の生活区域なのだが、シャングリラの敷地内との差にびっくり。境界を隔てて、こんなにも世界が違うのかという感想を持った。完全に現地人を入れないようにしているし…。観光客にとってはセキュリティの観点から安心かもしれないが、実際のところ、極端なまでの包囲の仕方に対してフィリピン人はどう思っているのだろう。
日本人も数組いたけど、宿泊客の大部分が韓国人、それ以外は欧米人だった。547部屋もあるマンモス級のリゾート。ホテル内では日本語だけでも過ごせそうだし、さすがシャングリラという印象を受けた。
とにかく、1日のんびり過ごせた。
泳いで、食べて、寝て、泳いで、食べて、飲んで…。
先週一週間はとても疲れていたため、いいリフレッシュができた。
[写真(左):ホテル内のプール]
[写真(右):プライベートビーチ]