午前中は、ワークショップに参加した。
IBM社が主催するLinuxがテーマの「IBM Technical Briefings」。
早朝、セブのサンカルロス大学(University of San Carlos)に向かいワークショップが開始された。講義あり、デモンストレーションありで、なかなか面白かった。セブ近郊の多くの大学関係者や学生、そしてIT関連企業が出席しており、とても大きな催しであった。正直、フィリピンに来て、このような場に参加できるとは思っていなかった。
午後は、省庁の幹部が多数集まるミーティングに出席させてもらった。出席というよりも、最後列の席に座り、内容を見学させてもらったという方が近いかな。あまりに退屈だったため、途中から聞き取るのを辞めてしまった。
そうそう、セブの大学のキャンパスに入ったのは初めてである。
でかいキャンパスに多くの学生がいた。
フィリピンの大学生は16〜20歳までで、制服を着用している。
時間が少しあったので、キャンパス内をウロウロして写真でも撮りたかったのだが、どうしても見知らぬ私服の日本人が、一人で歩いていると、かなりの注目を浴びる。その視線が気持ち悪いので、あまり歩き回ることはしなかった。
[写真:午後の打ち合わせ中の一コマ]