水泳をしに行った。
しばらく体を動かしていないから、久しぶりに運動がしたくなった。「Cebu City Sports Complex」という施設にプールがあるということで、場所を地図で調べて行ってみた。少し迷ったが、無事に到着。中には競泳用プールと陸上用トラック、そして体育館があり、たくさんの人で賑わっていた。
プールの利用料金はP30。
予想以上にしっかりしたプールで、スイミングスクールもやっている。着替えて入ろうとすると、スタッフに止められた。「それは水着かい?」と。確かにリゾート用の派手派手海パンだけど、どう見ても水着でしょ、と思い、当たりを見渡すと…なにぃ〜、スクール水着か競泳用の水着しかいない。オレ、ういてる。でも、「水に入っちゃえば分からないでしょ」と、苦しい言い訳で強引に許可をもらい入れてもらった。また、帽子の着用も義務付けられており、P5でダサい帽子を借りた。ここはフィリピンじゃないの?
約1時間半、ひたすら泳いだ。
最後はバヨット(ゲイの意味)に話し掛けられ、とても興味を持たれてしまい、ヤバい雰囲気になったので、逃げるようにプールを後にした。バヨット、男用の競泳水着を着て、胸をタオルで隠して、女歩きをしているのを見ているだけで気持ち悪い。
プールも、陸上トラックも立派だった。
陸上トラックの利用は無料らしく、本格的に走っている人や、歩いている人、デートしている若者、路上と同様に色々売っている人がたくさんいた。
一人で来るのは、やっぱり抵抗があるけど、いい運動になるし、また来よう。
[写真(左):あわや追い返されそうだった競泳用のプール]
[写真(右):なかなか立派な陸上トラック]