U.S. Peace Corp.のJustinの家に招待された。
同僚のIvanとその彼女と友人とJustin邸へ。
彼は所謂ボランティアで、身分は自分と同じ。年齢も同じ。職種もIT関連で同じため、よく一緒に行動することが増えてきている。一人や日本人同士で街を歩いていると、視線を感じたり、意味なく話し掛けられたり、からかわれたりすることが多々あるが、Justinといるとやはりアメリカンは白肌で金髪のため、視線は全て彼に注がれる。けっこう大変だろうなぁと思うけど、本人は全くそんなことは気にしてない素振り。
1:30に待ち合わせるも、当然ながらフィリピン人3人は30分遅れ。マックで昼食を済ませて、スーパーでビール・ジュース・スナックを買い、セブシティの中心地から山の方へ向かう。タクシーを降りて、路地に入っていくと、ジャングルのような山の中に階段がある。ここを下るの?山道を歩くこと5分、ようやく到着。一応、街頭は所々にあるが、酔っ払っていたら転げ落ちる程の険しさ。家の中も、電化製品が扇風機とラジオだけという質素さで、ガスどころかキッチンすらない。本当に何もない。一体夜は何をしているんだろうか...。同じボランティアという境遇でも、自分は贅沢し過ぎなのか?なんて考えたりもした。
その何もないところで、酒を呑み始めた(もちろん、女性陣はジュース)。トランプをやることになり、負けたらスナック菓子一気食いなんていう、日本人がよくやる(?!)アルコール一気のような罰ゲームを加え、約4時間も滞在させてもらった。
[写真(左):裏山の家の密集地]
[写真(右):トランプとビール]