マニラ、またはセブから飛行機とボートで約1時間半のところにBoracay Islandはある。
フィリピン随一のビーチを有すると言われるボラカイ島。
アジアのビーチリゾートの中では抜群に透明度が高いと言われるボラカイ島。
そこに休暇を利用して4日間行って来た。
何と言っても観光客の多さに驚いた。
欧米人の間では人気の島であり至る所に白人が溢れかえっている。日本人はアクセスが良くないためかそれほどの観光客はいなかったが、韓国人の数がもの凄く多い…聞くところによると何年か前にボラカイ島を舞台にした韓国ドラマが流行り、ボラカイ島へのツーリストが激増したらしい。日本にとってのハワイと言った感じだろうか。ハネムーンで訪れる韓国人新婚カップルも多数いるそうな。
そんな一大リゾートは何もかもが刺激的だった。
これまで色々な島を訪れているが、ここまで一つの場所に様々な店が固まっているのは見たことない。約4kmにわたるホワイト・ビーチ沿いに、リゾートホテルやダイビングショップ、レストラン、バー、お土産屋等がざっと見積もっても100店以上も軒を並べている。マクタン島のようにタクシーやバスで移動しなくてはいけないとの異なり、全て徒歩で移動可能。そういった所だから現地のフィリピン人との距離も近く、素朴な感じも残っている島(5分おきにフィリピーノに話し掛けられ営業を受けるのには閉口したが)。
スクーバダイビング・海水浴・サイクリングからマッサージやビーチで昼寝まで、完全に一観光客としてリゾートを満喫してきた。年始からかなりいい思いをしてきた。セブ周辺で訪れた他の島とは違い、何をするのにも倍以上の金がかかるが(それでも日本と比べると格段に安い)、たまの贅沢もいいだろう。
任期中にもう一度は訪れてみたい。
[写真(左):Boracayのホワイト・ビーチ]
[写真(右):Boracayで過ごすツーリスト達]