行って来ました Sinulog
2005/01/16
Sinulog本番。
今回は、Sinulog25周年の記念の年でもある。 昼頃に昨日と同じメンツとAyalaで待ち合わせ。 ジプニーでパレードが行われる会場まで向かおうとしたが、途中で大渋滞のため全く動かなくなる。運ちゃんも「降りて歩いたほうがいいよー」なんて言うから、ほぼ満員の乗客が全員降りて歩くことになった。 パレード会場に近付くにつれて、人だかりが増え、沿道まで行くと何重もの列になって観客が押し寄せている。髪を絵の具(?)で染めている人、フェイス・ペインティングをしている人、タトゥーを貼っている人、マスクをかぶっている人などなど…。これは本当に身の回りのモノに注意しないと、すぐにやられてしまいそうだ。去年のSinulogでは、他の島から来た隊員が2人も携帯電話を盗まれたらしい。 パレードを見渡せる場所を探すのに一苦労。 6人で行動していたのだが、人込みをかき分け、沿道を歩きながら立ち止まっては隙間を探して、そこの景色を確認してから、また歩き出す・・・。これを繰り返すこと約1時間、幹線道路の中央にある植木を乗り越えて、ようやく写真も撮れるようなBest Positionを確保した。ド派手は衣装に身を包むパーティーや、手造りの大きな乗り物を帯同するパーティーなど、次々にパーティーがやってくる。その団体を見てみると、学校や企業・省庁・バランガイ・ダンスチームなど様々で、セブはもちろん他の島々から参加していた。光はないが、まるでディスニーランドのエレクトニカル・パレードを見ているような錯覚に陥った。 スパニッシュの血を引くフィリピン人のSinulogでの熱狂振りは想像以上で、小さい子から大人までが暑い中、踊っている姿は本当に素晴らしく、こっちまで熱くなってきた。 パレードは、夕方6時過ぎまで続いた。 その後は、花火大会を見るために歩いてAyalaに移動。 しかも、日本から花火師を呼んでの壮大な花火。 久しぶりに見る日本の花火に、自分も周りの観客も感動していた。 [写真(左):Sinulogパレードの一コマ1] [写真(右):Sinulogパレードの一コマ2] |