隊員お遊び企画
2005/01/22
隊員が企画する隊員のためのお遊びイベントを行った。
年末頃から、同じセブシティにいるK隊員と企画し(と言っても、自分はお手伝い程度だが)、セブ島の隊員でアイランド・ホッピングに行こうと話しており、それがようやく実現した。 題して、『クリスマス〜正月〜シノログと続いたイベントの総決算!アイランドホッピング in OLANGO Is.』。 セブ島でも任地が遠い隊員から、バンタヤン島・ボホール島・レイテ島の他の島々に散っている隊員まで総勢12名。こんな大人数のイベントは初めて。アイランド・ホッピングでチャーターするバンカーボートは1台での料金となるため、参加人数が多ければ多いほど、個人の負担は軽くなる。 曇り空で寒さを感じる中、まずはマクタン島からオランゴ島へ向かった。オランゴ島は、ラムサール条約の国際保護区に指定されているフィリピンで唯一つの保護区で、多くの渡り鳥が見られることで有名。ここの島には以前、生態調査で隊員が入っており、崎山さんの著書「何もなくて豊かな島」では、これらの隊員のことも触れられている。 オランゴ島では、『Olango Island Wildlife Sanctuary』を見学し、浅瀬で餌を食べている野鳥を観察した。その後、マクタン島が見渡せる食堂で昼食。 午後は、再度バンカーボートに乗り、ナルスアン島に場所を移してスノーケリング。足の届くような浅めの場所で、そこに仰山のトロピカルフィッシュと珊瑚礁とご対面。マクタン島近辺でスノーケリングをした中では、ココが一番よかった気がする。海ももちろん素晴らしかったが、スノーケリングの後に食べたバナナが最高に美味しかった。 夜は、同期隊員を中心に5人で日本式居酒屋へ。 掘りごたつの座敷で、日本にいる気分に浸れる。普段滅多に行けるような場所ではないので、ここぞとばかりに様々な日本食を食べまくった。 朝から夜まで思いっ切り遊んだ一日だった。 たまにこうやって皆で集まるのも楽しくてイイ。 [写真:スノーケリングをしたナルスアン島の沖合] |