研修初日
2005/02/01
今日から4日間、Bayanihan Linux Thin Client Manager Trainingが行われる。
Bayanihan Linuxとは、フィリピンで開発されたフィリピン版のLinux OS。初めてこんなモノがあると聞いた時は驚いたし、さらにこれを作成しているのが配属先の親の機関(省庁)であることを知った時はもっと驚いた。 詳細はこちら。 自分はこの研修に参加するわけではなく、主催側としてお手伝いや見学をする。同じJOCVでコンピュータ技術のK隊員とN隊員が配属先の同僚達と一緒に受講することになっており、何とも奇妙な光景だった...。でも、これまであまり隊員同士で活動における繋がりというモノがなかったため、これを機会に“横の繋がり”ができたらと思う。 今日は初日ということで、「Open Sourceとは何か?」という基本事項から、Bayanihanのインストール実習が行われた。 夜はどんな美味しい食事をしようか迷った挙げ句、バッチョイ(ラーメンに似ている)と中国風しゃぶしゃぶ(?!)の店をはしご。食事が終わると同時に、明日から研修を見学するレイテのS隊員と合流。その後、酒を呑みに繰り出した。 [写真:トレーニングのポスター] |