最後のBBQと「感染」
2005/03/13
TalisayでBBQ。
先月は参加できなかったため、1月に続いて今年2回目。 そして、これが最後となるBBQ大会。 毎回、全ての準備をしてくれる同期のY隊員が今月末に帰国するため、去年から合計11回も開催されたBBQも今回がラストとなる。参加できなかった時もあるけど、定期的に隊員が集まれる場を提供してくれたのは本当にありがたいことだった。それは皆が思っていることだろう。同じセブ島内であっても任地が遠い人は、こういう機会でもなければ集まることはなかったと思う。来月からは、この月例イベントが無くなってしまうのは淋しい気もするな。 そういうこともあり、今回は隣の島からの参加もあり、隊員が合計13名集まった。 肉・エビ・野菜を食べ、ビールやワインを呑み、昼過ぎからほろ酔い。 それにしても、今日も日差しが強く、暑かったなぁ。 上の写真は、高台にある会場から見える海とその向こうにうっすら浮かぶボホール島。 6時頃にAyalaに戻る。 時間に余裕があったので、映画を見ることにした。 今週から上映されている日本のホラー映画「Infenction(感染)」。 「One Missed Call (着信アリ)」に続き、フィリピンで見る2つ目の邦画。 経営危機に直面しながら、多くの患者を抱える古びた病院。医師も足らず、医療器具も底をつき始め、運び込まれてくる急患にも対応できない。そんな時、突然、入院患者の容態が急変した。外科医の秋葉(佐藤浩市)、内科医の魚住(高嶋政伸)が急いで処置を施すが、些細な聞き間違えから、患者を死亡させてしまう。秋葉と魚住は、その場に居合わせた看護婦たちとともに事故を隠すことにするが、その時、救急入口に放置されたままの患者に、不気味な異変が起こり始める…。 ハリウッドでのリメークが決定しているらしい。 それにしても、フィリピンでやる邦画はホラー映画ばかり。 内容は古びた病院や出演者の演技が恐怖心を倍増させ、けっこう怖かった。 |