著名人と同じスクール
2005/03/16
今日は水曜日。
英語の授業の日。 授業の終わりに講師と何気ない会話をしていると、この先生の教え子に崎山克彦氏がいるとのこと。現在も、このスクールに通ってセブアノ語を習っているらしい。 崎山克彦氏は、セブ島の沖合にある小さな南の島・カオハガン島を退職金で買い、そこで島民と共に自然の中で暮らしている方で、多くの本を出版している著名人。中でも『何もなくて豊かな島 -南海の小島カオハガンに暮らす-』は、現在も手元にあり、島民と共に生きている姿に共感した。何もなくても心は豊かな島…これを読むと一度は行きたくなってしまう。 仕事の関係で日本にもよく帰国しているらしいのだが、忙しい合間をぬってセブアノ語を学習しにカオハガン島からボートを使ってマクタン島に入り、セブ島まで来ているらしい。先生曰く、とても著名人は見えない素朴な、そして温かい人だと言っていた。一度、会えることができるのだろうか。また、カオハガン島にいる日本人スタッフ2名も先生の生徒であり、何と水曜日の午後一はそのうちの一人の女性を受け持っているとのこと。 何もなくて豊かな島・カオハガン。 実は、今週末に日本から来るゲストとアイランド・ホッピングを計画している。訪れる候補の島の中にカオハガン島が入っており、事前交渉の時にカオハガン島をコースの中に入れていた。そう、ようやく念願が叶い、カオハガン島に初上陸できる! そんな矢先のことだったから、驚きも嬉しさも倍増。 |