負け犬とは無縁の世界
2005/04/14
驚いたこと。
今日、道端で33歳のフィリピーナと話した。 驚いたことに、彼女、おばあちゃん。 何が「おばあちゃん」かって、孫がいるの...。 彼女は15歳の時に長女を産んでその後6人の子供を出産。 その長女も16歳で子供を産み、今は2人の子供がいる。 ゆえに、33歳の彼女に2歳と1歳の孫が2人もいるのです...。 すごい! 日本の「負け犬」の皆さん、これを聞いてどう思う? 先日、「30歳以上・未婚・子なしは負け犬?」というアンケートの結果を読む機会があった。回答者が女性が大半のため、圧倒的に“No”が多いのだが、その“No”の意見が読んでいて痛々しい(特に「私は、結婚よりも仕事よ」と言う意見、聞けば聞くほどイタいです)。なーんだ、客観的に見ると、あなたも認めているんじゃないという意見ばかり。 「負け犬」って言葉、いま日本では普通に使われているんだよね? 街とか会社で、“あ、そこの負け犬さん・・・”と使っていいのだろうか。 でも、このネガティブな「負け犬」という言葉の響きから、この条件に当てはまる女性は周囲から「負け犬」のレッテルを貼られ、後ろ指をさされて肩身の狭い思いをしているんだろうなぁ。 |