贅沢な5日間
2005/04/20
今朝、両親・叔父・叔母が帰国した。
5日間の滞在。 最初から最後まで行動を共にした。 今回の宿泊ホテルは、プランテーション・ベイ(PLANTATION BAY RESORT&SPA)。 広大な敷地内に、緑豊かな熱帯庭園や周囲を白砂で敷き詰められた巨大ラグーンが広がっている。ホテル内はトロリー(ゴルフカート)が走っており移動も楽しい。プールは、人口ではあるが海水と淡水があり、セブ最大と湖のように大きい。 コテージ風の建物と夜のライトアップされたラグーンは、これぞリゾート!という気分が存分に味わえる。シャングリラよりも、ゆっくりのんびり過ごせるホテルだと思う。 ホテルのHPより勝手に引用 プランテーション・ベイはチップが禁止されている珍しいホテルなので、日本人が慣れていないチップの煩わしさがないのも助かるだろう。 それにしても、韓国人が多かったなぁ。 先日のエントリでも触れたが、来比した5人のうち、両親以外の3人が初海外であった。自分がフィリピンにいなければ、おそらく一生日本を出る機会はなかっただろう言っていたのが印象的だった。 フィリピンの交通事情、貧しさ、暑さ、とりわけホテル内とその外の信じられないような差異に驚いていた。ホテル内は外界から隔離され、ここだけはリゾート天国のような別世界が広がっているが、一歩ホテルを出ると現地の人の生活があり、掘っ立て小屋が軒を並べる。日本以外の状況をあまり知らないような免疫がない人にとっては、ちょっと辛い光景だったかもしれない。 ホテルでのんびりする時間が多かった(夕食も4回中3回がホテルの中)ため、ゆっくりできたことだろう。アイランド・ホッピングや配属先訪問・セブ市内観光も行い、セブを楽しんでもらえたと思う。 そういえば昨日の午前中に配属先訪問をし、日本からのお土産を渡したり、同僚やOJTの学生達と記念撮影をした。その際に、ボスから「せっかくだから昼食を一緒に食べよう」と提案され、フィリピン料理食べ放題の店でランチを共にした。 これが、なかなか大変だった。 そう、ほとんどコミュニケーションが取れない...。自分が通訳をして何とかお互いの言いたいことを理解するが、さすがに5人もいると・・・。まぁ、それでも笑っていれば何とかなるもので、両親も同僚がいい人達だということを分かってくれたみたいだ。 1年ぶりの再会。 思っていたより変化(老けて)はなかった。 次は、おそらく帰国後だろう。 何より皆が無事に、そしてセブを満喫してくれたのが嬉しい。 |