なぎさ2号重傷
2005/04/23
なぎさ2号 の修理。
先月、後輪がパンクしてから、ずっと放っておいたの「なぎさ2号」。空気を入れても入れても、膨らむ気配すらない。早く乗りたいし、このままにしておいても仕方ないので自力で直すことにした。 パンク修理キットを購入し、実に7,8年ぶりにパンクの修理にトライしてみることにした。中学の時に父親から自転車のパンクの直し方を教わり、高校の時は15分もあれば簡単に修理できていた。でも、これだけ年月が経つと・・・ちょっと不安。必要な知識と要領は分かるので、まぁ大丈夫だろう。 まずは、「なぎさ2号」を手術台の上の乗せる。 リムとタイヤの間にタイヤレバーを差し込む。スポークに引っ掛けられるタイプなので、3本もあれば十分。ゆっくり小刻みにチューブを出す。 チューブを出した状態。本来なら、ここで空気を入れ、バケツの水の中にチューブを入れ、パンクの箇所を探す...のだが。 何だ、この巨大な穴は! 完全に割けてしまってるじゃん! これは、パンクとは言わない気がする。こんなの直せない。 ということで、パンク修理を断念。 チューブを新しく買って交換しなければならない。 チューブの交換は、タイヤを外さなければならないから面倒くさい。 自転車のタイヤのチューブなんて売っているのかなぁと思っていたら、やはり簡単には見つからない。ショッピングモールのスポーツ用品店を幾つも回ったのだが、チューブを売っている店は1つしかなく、しかも欲しいサイズは置いてなかった。その後も探し回り、結局ある店の店員に言われたコロンの自転車屋まで足を運んだ。 3時間探し続け、ようやく欲しいサイズのチューブを手に入れた。 1本P45と、意外に安かったので2本購入。 帰ったのは夜だったので、修理は中断。 明日以降に持ち越し。 やっぱり、あまり安いMTBは品質が悪いのかな。 そもそも、フィリピンのMTBだからかな。 早く善くなってくれるといいが...。 |