マニラを想う
2005/05/30
マニラには、隊員総会時と旅行直後の合計8日間滞在した。
半年ぶりに訪れたマニラで感じたことは、“やっぱり都会だ”ということ。 いくらセブが都会とは言われても、あんな高層ビルが立ち並ぶマニラと比べたら雲泥の差である。 特に、JICAフィリピン事務所や隊員ドミトリがあるマカティ(Makati)は、メトロ・マニラの中でも中枢に位置し、高級ホテルや巨大ショッピングモールが建ち並んでいる。スーツを着込んだビジネスマンがアタッシュケースを片手に闊歩している光景を見たときは、「ここはフィリピンか?」と目を疑った。 秩序立てを無視し、発展・開発されたマニラという都市の姿に違和感を感じずにはいられなかった。 今月からJICA Philippine Officeが入っているビル。 ここは東京ですか? Officeのテラスから、マニラ湾を臨む(曇っているけど)。 そして、総会中にも書いた通り、エンゲル係数がもの凄く高くなるのもマニラにいるからこそである。マカティ(Makati)には日本食をはじめとする様々なレストランが軒を連ね、自然と財布の紐が緩んでしまう。久々に会う隊員と呑みに行くというのもあり、美味しい食事をたくさん食べてきた。 まずは、YOSHINOYAの牛丼。 到着した直後も含め、3回も行ってしまった…。 ショッピングモール内のお洒落なタイ料理レストラン。 有り得ませんです。 1杯P85もするSTARBUCKSのカフェラテ。 今、考えると何てもったいないことをしたんでしょ。 コンビニエンスストアだってある。 ミニストップやセブンイレブンが24時間営業している。 そして、日本食レストラン。 これは、豚キムチ定食のランチメニュー(P220)。 たまの贅沢。 マニラは、誘惑が多い街でした。 |