たまの贅沢
2005/07/02
今日は、夕方まで予定がなかったので、映画「War of the Worlds」(日本語タイトルでは「宇宙戦争」)を鑑賞。
先週末は、「Batman Begins」を見た。最近は、おそらく日本でも話題であろう映画が目白押しだ。高くても約P100、席に拘らなければこの半額程の料金で最新の映画が見られるので、嬉しい限り。英語の上達の手助けになっているのかは自分でも分からないが、以前より理解度は増している、と信じたい。 映画の迫力は言うまでもなく、凄かった。フィリピン人に囲まれていると、前後左右から発狂や奇声の連続。それだけで、びびってしまう…。そう言えば、誰かが言っていたなぁ。「フィリピンの映画館は、“8時だよ全員集合”で“志村、うしろ!うしろ!”とつい叫んでしまう子供達がいる会場のようだ」と。すごく納得。分かる? 正にそんな感じである。 日本で上映中に、こんなに映画館で叫んだら退場させられるかも。 ちなみに、今回出てくる宇宙人(火星人)は、典型的なタコ足の化け物で、我々が持っているイメージ通り。何となく、拍子抜けしてしまった。 夜は隊員5人が集まって、贅沢夕食会。 セブ最高峰と言われる焼肉屋「韓陽苑」に行き、普段の生活では考えられないほどの料金を今日ばかりは気にせず、旨い肉を鱈腹食べてきた。本当に幸せな気分になった。 でも、食事中にたまに正気に戻る時がある。 肉一切れが、自分の普段の1日分の食費に値したりする。 肉一切れで、最新の映画が一本見られたりする。 そんなことが頭を過ぎり、一瞬箸が止まったが、目の前の誘惑には勝てなかったです。 |