訓練所の講師達
2005/08/05
午前中に、Adelfaからテキストが入った。
オフィスのプリンターが使えなくなったから、直しに来てくれないかと。 昨日に続いて、もう何でも屋です。 Adelfaは、派遣前訓練の際に二本松青年海外協力隊訓練所(通称、NTC)で会った英語の講師の一人。唯一のフィリピン人、そしてセブ出身。赴任後にセブで会おうと約束はしたが、本当に実現するとは思っていなかった。 彼女はセブで語学学校を経営している傍ら、二本松で協力隊候補生に英語を教えている。 平成17年度1次隊の派遣前訓練を7月に終え、次の訓練が始まるまでセブで過ごすらしい。 5時前に語学学校に到着。 中には、Adelfaとフィリピン人スタッフが1人、あとどこの国籍だか分からない男が一人いた。その男が「オレのこと知らない?」と流暢な日本語で話し掛けて来る。見覚えはないこともないが、全く思い出せない。すると「オレ、語学の先生としてNTCに居たんだよ。君たちにも会っているよ。」と言う。話をしてみると、アラビア語の講師としてシリアとヨルダンに派遣予定の候補生を教えていたらしい。自分で「オレ、有名人だったんだけどなぁ。」と言っている。見た記憶はあるけれど、接点がなかったんだと思う。 日本には10年以上住んでいたらしく、日本語はペラペラ。 そして、さらに驚くべき事実が・・・。 この二人、結婚しているらしい。 え?! マジ?! これも、NTCマジック? プリンターはドライバを再インストールしたら、あっさり直った。 念のため、今後動かなくなったときにやるべきことを説明しておいた。 その後、3人で夕飯を食べに行く。 二人がお気に入りのJo's Chicken Inatoへ。 NTC時代のことが話の中心となり、とても懐かしい気分になった。 まさか、こんな所でNTCの講師二人(しかも夫婦)に会えるとは思っていなかった。 Adelfaは8月中旬まで滞在しているというので、また訪ねに行ってみよう。 週末は旅行に行ってきます。 久々に海で泳いで来る予定。 |