タクロバン観光
2005/08/18
8時に起床。
9時過ぎにS隊員宅を後にする。 LSUからジプニーに乗ってバイバイ(Baybay)のバスターミナルへ。 ここからタクロバン(Tacloban)へは、エアコンなしバス・エアコン付きバス・バンのどれかで行けるのだが、一番安いエアコンなし・窓全開のバスに乗って向かうことにした。田舎道がずっと続き、昼過ぎに到着。 所要時間は2時間半、料金はP80。 タクロバンの市内から、さらにジプニーとトライシクルを乗り継ぎ、MacArther Landing Memorial Parkへ。この公園には1945年10月20日に米軍のマーカサーほか6人がレイテ島に上陸した様子を再現しているモニュメントがある。その写真を何度も見たことがあり、一度は訪れてみたいと思っていたのだ。 公園にはこのモニュメントの他には何もないのだが、とても存在感がある。 以前から来たかった所ではあるが、ここに来るのはこの一度だけでいいかな、と思った。 一度見れば十分なスポット。 その後、再びタクロバン市内に戻り、観光をした。 日差しが強く暑い中、ひたすら市内を歩き回った。 タクロバンのサント・ニーニョ教会 平和記念碑とマリア観音(Madonnna of Japan) マリア観音は、日本とフィリピンの平和の象徴として建てられた観音。 普段意識することはないが、マッカーサー像といい、この日本の観音といい、ここフィリピン(特にレイテ島)は第2次世界大戦における戦いの地だったのだと改めて認識した。 この観音様は公園内に建てられており、ここはフィリピン人学生の格好のデートスポットとなっていた。観音様の周りには3組のカップルがいちゃついており、その中を一人で写真撮っていた。端から見たら、まるでいちゃいちゃするカップルを盗撮しているように思われたかもしれない...。 1時間程で観光を済まし、タクロバンからフェリーに乗るためオルモック(Ormoc)へ。 時間が押していたので、バスではなくバンを使うことにした。ワゴン車にこれでもかというくらい人を詰め込む。全く身動きがとれない状況で、耐える。猛スピードで飛ばした結果、2時間でオルモックに到着。 料金はP120。 高速船でセブに戻り、8時半に帰宅。 今日は移動ばかりでとても疲れた。 なかなか訪問する機会のないレイテ島に来て、タクロバンまで足を延ばして良かったと思う。 |