振替休日の一日
2005/08/29
今日は、National Heroes' Dayの振替休日。
それを昨日聞いた。 またも、突然の休日宣言で3連休となった。 しかも、情報が錯綜しており、ある人は学校だけが休みだと言うし、ある人はノンワーキング・ホリデーだと言い張る。同僚に聞いたところ、「よく分からないけれど、私は休むよ。」なんて適当な返答。 一体、どうしたらいいんだろうか...。 結局、正確な情報は「政府機関と学校のみが振替休日となる」とのこと。 民間企業は働かなければいけない日となったらしい。全く、意味が分からない。 うちの配属先は政府機関配下のNGO団体(なぜ政府機関の下なのにNGOなのかと言う突っ込みはしないこと)なので、この休みが適用されるのか適用されないのか正直分からなかった。でも、過去の経験から、おそらく休みだろうと勝手に判断し、休むことにした。 そして、昼過ぎた頃に、昨日聞いた以外のオフィスに行きそうなスタッフにテキストしたところ、案の定「オフィスには行ったけれど、鍵が閉まっていて入れなかった。」との返答。やっぱりな。 今日は引きこもらずに、外出してみた。 夕方、Ayalaのスーパーで買い物をしていると、違和感のある音楽が耳に入ってきた。 その音楽とは、クリスマス・ソング。 フィリピンでは、BER Month (“BER”が付く月・SeptemBER,OctoBER,NovemBER,DecemBERのこと) がクリスマスシーズンになることは去年のこともあり知っていたが、まさか8月から。いくらなんでも、フライングじゃね? 夜は友人に誘われ、「The Wine Shop」に行く。 家から近いところにあるのだが、行ったのは初めて。 ワインの種類が豊富でしかも安く、店の雰囲気もお洒落だった。 フィリピン人3人とコリアン3人の合計7名で夕食会。コリアン3人は理由はよく分からないがセブに住んでいるらしい。そのうちの一人が誘ってくれた友人の友人であるフィリピーナと付き合っているそうな。英語・セブアノ語・韓国語・日本語までが飛び交い、最後の方は何が何だか分からなくなっていたが、けっこう盛り上がっていた。 帰りは、けっこうほろ酔い気分だった。 |