2005/10/01
先週土曜日からセブに来客していたゲストが、今日帰国した。

7泊8日の長期旅行滞在。
女性3人組であったが、事件や病気・怪我もなく無事に見送ることができた。
この「無事に」というのが何よりも大切だと思う。何かが起きてしまったら、楽しい旅行も台無しになってしまう(旅行中に起きる少々のハプニングは旅行を面白くさせるものだと思うが、ここで言うハプニングと事件は別物である)。

滞在中、庶民の足であるジプニーやトライシクルに一緒に乗ったり、フィリピン人の友人4人を含めた8人で食事会を行った。協力隊として現地に住んでいるからこそ提供できる、普通の観光客やツアーでは味わえないような体験をしてもらいたいと思い、安全面を考慮して色々な思い出ができたと思う(もちろん自分にとっても)。


ゲストが宿泊した、Maribago Bluewater Beach Resort


ホテル出入り口付近は、本当に客引きが多い。
しかも、カタコトの日本語を話しながら現地の兄ちゃんが集まってくる。
ここにいるほとんどが観光客ズレした客引きやタクシーの運ちゃんなのである。強引にタクシーに引っ張り込まれては、高額を要求されるケースが多い。交渉の際、何度キレそうになったことか。リゾートエリアだけにある程度は仕方ないと思うが、そこから出掛ける際にメーターを使ってくれることは滅多になかった。これじゃ、観光客(特に女性だけの場合)が恐れを抱いてホテルの外には出られなくなると思う。現に、ゲスト3人はホテル付近にいる客引きに終始引いていた。


滞在二日目、アイランド・ホッピングを行った。
このブログにもよくコメントを頂いているCeciliaさんがオーナーのダイビングショップ「Angel Marineさん」にお世話になり、初めてパンダノン島(Pandanon Island)に上陸した。スノーケリング・スキムボード・バレー大会・ダンス・美味しいランチBBQ・ビールありと、至れり尽くせり、最高の一日を過ごすことができた。
本当にお世話になりました。


白いビーチが続くパンダノン島


パンダノン島を歩く我々4人。3人の白いゲストと1人黒い自分...。
(Angel MarineさんのHPから転用...ここでお断りしておきます)


滞在五〜六日目はボホール島(Bohol Island)へ小旅行。
その時に訪れてスノーケリングと昼寝をしたバリカサグ島(Balicasag Island)も素晴らしかった。海の透明度は抜群で、魚もうじゃうじゃいる美しい島だった。


透明度抜群の海を持つバリカサグ島

8日間の滞在を終え、今頃は3人とも日本での社会復帰に備えていることだろう。
次は、日本で再会しましょう。

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| セブ生活 | 2005/10/01 11:59 PM | comments (6) | trackback (0) |
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