パキスタン地震
2005/10/09
昨年末からどうして世界の天災が、こうも続発するのだろうか。
昨日、パキスタンで大きな地震が起きた。 8日午前8時50分(日本時間午後0時50分)ごろ、パキスタン北部を震源とするマグニチュード(M)7.6の地震が発生、同国北中部を中心に強い揺れを 観測し、多数の死傷者が出た。AP通信がパキスタンとインドの当局者の話を総合して伝えたところでは、死者は両国で1700人を超えた。この地震の犠牲者に日本人父子が含まれていると言う。 こちらのソースによると、この地震で亡くなったのは元青年海外協力隊員で、今はパキスタンにJICA専門家として赴任していた方らしい。 我々の先輩であり、現在も関係者である。 何と言っていいか・・・他人事に思えず、言葉が思い浮かばない。 心よりご冥福をお祈りします。 そして、首都イスラマバードに赴任している知り合いの隊員が心配になり、すぐにメールをしてみた。すると、意外にもすぐに返信が届いて無事とのこと。元々地震のない国らしく、高層ビルも耐震構造になってなく、地震が起きたという事実だけでパニックになっていると言う。 とにかく、無事が確認できて安心した。 今後、被害の状況が分かるについて、犠牲者の数が拡大していく可能性もあるが、一刻も早い復旧がなされますことをお祈りいたします。 |