引越しパーティー
2006/01/20
昼間にテキストが入り、友人の引越しパーティーに招待された。
つい先日まで、フィリピンでは一般的なボーディング・ハウスと呼ばれる共同アパートに住んでいたのだが、どうも同居人といざこざがあったらしく、直後に引っ越してしまった。ボーディング・ハウスは場所にもよるが、月の家賃はP1,000と安い。それが、引っ越した先では3倍もの家賃となったようだ。フィリピン人にとって、この家賃の額は相当高いはずである。でも、ヴィレッジ内で個室が利用できるのだから仕方のないことか。本人曰く、家賃よりも一刻も早く前の家を出たかったらしい。 そこで8時から5人で小さなパーティー。 自分はピザとビールの買い出しを頼まれていたので、Robinsonsに寄ってから向かった。家に着くと、庭にテーブルと椅子が並んでおり、バーベキュー・チキン・ご飯・ビールが既に用意されていた。フィリピン流だからと、スプーンとフォークが目の前にあるのに、何故か手で食べさせられる。 食事を終えたら、場所を部屋に移し、そこで酒を呑む。 気付いたら深夜12時。 帰れなくもないが、タクシーを捕まえるのはヴィレッジの外まで歩かないといけないため、お言葉に甘えて泊めてもらうことにした。 決して広くない部屋に男2人・女3人が雑魚寝。 下に何も敷かずに直接床に寝るのだが、さすが4人は気にせず寝ている。 自分は何だか腰が痛いし、ゴキブリが何度か足に乗ってくるし、停電で扇風機が止まっちゃうしで、なかなか寝付けなかった...。 それなりに長くフィリピンに住んでいて色々なことに順応しているつもりではいたが、やっぱり自分は日本人なんだなと思いながら眠りに就きました。 |