ドライマンゴー
2006/03/16
明後日に企画している我々のバッチのビサヤ地域のデシピパーティー(送別会)の準備をしている。他の島からこの会に参加するために隊員が集まってくれるので、できる限り楽しんでもらおうと手配に動いている。
アイランド・ホッピングのためのバンカボートのチャーター。 そして、皆で移動するための車のチャーター。 旅行会社やダイビングショップを使わずできる限り安く、そして自由が利くようにしたいので、個人で全てを手配しようと考えていたけれど、思ったより事がうまく運ばない。そこで、配属先の同僚に相談したところ、皆が助け舟を出してくれた。 タクシーやバンを1日チャーターすると高いから、知り合いにジプニーのオーナーがいるのでジプニーを貸し切ったらどうかと言う。日本人が利用するとなると吹っ掛けられるので、同僚の名義でチャーターしてくれた。それが確かに安い。 ジプニーのため通れない道もあるので、集合場所としてオフィスを使っていいと言う。 さすがフィリピン人。 色々なところにコネがあり、まるで自分達のイベントかのように交渉もしてくれる。本当に本当に有難い。多くの隊員が参加してくれるといいなぁ。 さて、話は変わって「ドライマンゴー」。 セブの、いやフィリピンの特産品である。 これを嫌いだと言う日本人を今のところ見たことない。誰もが口を揃えて、美味しいと言う。「セブのお土産には何がいいか」と聞かれることがあるのだが、食べ物だったら真っ先に「ドライマンゴー」と答える。もちろん、他にもオタップやバナナチップやロスキリアスもあり、美味しいとは思うのだが、どれも「ドライマンゴー」には劣ると個人的には思っている。 セブに居ても、観光客でない限りは、「ドライマンゴー」を食べる機会がほとんどない。 日本から知り合いが来た時に一緒に食べるくらいだから、もう何ヶ月も食べていなかった。 帰国を前にして、ドライマンゴーを久々に買って食べてみた。 本当に旨い! 一度食べだすと止まらなくなってしまう。 そして、ドライマンゴーはビールにも合う。 セブで一番と言われる“7Dのドライマンゴー”、100gで約P45。 日本だと輸入品の同じモノが3〜5倍の価格で売られているらしい。 帰国時のお土産もドライマンゴーにしよう。 というか、ドライマンゴーしか買わない予定だ。 そろそろ荷物をまとめて日本に送付するので、そこに同封するためにドライマンゴーを大量購入し始めた。今のところ約30袋が家にあるが、最終的にはその倍くらいを日本に持って帰ろうと思う。自分用と家族用のを確保したら、あとは帰国後に会う早い者順に配ってしまおうか。 |