Puerto Princesaへ
2006/03/20
9:55の便に乗るためにセブ・マクタン空港へ。
30分前に到着して手続きをして搭乗口へ歩いていると、どうも自分の名前がアナウンスされている。空港で名前が呼ばれるのなんて初めての経験だ。トイレに行っていただけなのに、急いでくれとアナウンスしている。 そして、飛行機に乗り込むと同時に入り口は閉鎖された。 Air Philippinesの中型飛行機の席が7割くらい埋まっていたが、自分が最後の客だったようだ。日本人なのに最後でした…もっと早く行動するべきだったのだろうか。でも、まだ出発まで15分は時間がある。と、思っていたら、予定の10分前に機体は動き出してしまった。フィリピンなのに珍しいこともあるもんだ。 飛行機からPuerto Princesa上空を撮影 11:00前にプエルト・プリンセサ空港に到着。 空港は、とてもこじんまりとしている。空港内に観光案内所があったので、幾つかパンフレットをもらい今日泊まる所を探すことにした。 Puerto Princesa Airport プエルト・プリンセサはパラワンのほぼ中央に位置し、パワラン州の州都でもある。それでも街は大きくなく、頑張れば全て歩いて回れるくらいの規模だ。最初はまだ何も分からないので、トライシクルに乗って宿を探すことにした。観光案内所で勧められた「Tropical Sun Inn」で降ろしてもらう。トライシクルの相場が分からなかったが、敢えて事前に聞かず(聞くとふっかけられる気がしたから)P7出しても何も言われなかった。 「Tropical Sun Inn」でまず値段を交渉してみる。 ファンルームとエアコンルームがあるのだが、今日はとっても暑いのでエアコンルームを選ぶことにした。エアコン・テレビ・ホットシャワー付きで、1泊P650にまで下げてくれた。それでもまだ高いとは思ったが、ここには1泊するだけだし、何だか眠いのでココに決めてしまった。 宿泊したTropical Sun Inn チェックインした後、夕方4時まで昼寝をする。 暗くなる前に街を見ておきたかったので、散策開始。 メインのリサール通りからマーケットまで歩いてみる。そして、そう言えば今日朝から何も食べていないことに気付き、夕方5時前にジョリビーで今日最初の食事。その後、州政府庁舎から空港方面まで歩いてみる。何だか、フィリピンでは初めて見る街の雰囲気だ。小奇麗に全てがまとまっている感じがする。 一度、ホテルに戻り休憩。 8時頃にKalui Restaurantへ夕食を食べに行った。 夜は持参した本を読んだりして(この旅には4冊の本を持って来た)、早めに就寝。 明日は、エルニドへ移動。 |
パラワン旅行へ
2006/03/20
今日からパラワン島に行ってきます。
最終隊員活動報告書は昨日仕上げたし、後は残された少ない任期でやり残しがないようにしよう。 フィリピン最後の秘境と呼ばれる“パラワン”。 パラワンは、2つもユネスコの世界遺産(自然遺産)を保有する。 その中でも特に、世界遺産の一つである Puerto-Princesa Subterranean River National Park(プエルト・プリンセサ地底河川国立公園) はこの旅で最も楽しみにしている一つだ。 北ルソンと同様に、パラワンも隊員の任期中でなければ、そう簡単に行ける所ではない。フィリピンでの思い出作りに、赴任当初からずっと行きたかったパワランに行ける。9:55にセブ・マクタン空港を発ち、11:00にはパラワン島のPuerto Princesa(プエルト・プリンセサ)だ。 それにしても、自身の帰国準備はまだゼロの状態...。 段ボールを用意したものの、荷造りには一切手を付けていない。 大丈夫かなぁ。ちゃんと期日までに引越しをすることができるか。 まぁ、それは旅行から帰ってきてから考えよう。 とにかく、待望のパラワン旅行に行ってきます。 |