エルニドを去る
2006/03/24
9時に起床。
ゆっくり朝食を済ませ、シャワーをとる。 宿のチェックアウトをして、トライシクルでエルニド空港に向かった。 これから、またプエルト・プリンセサに戻る予定である。 12:30のフライトのちょうど1時間前にエルニドに空港に到着した。 殺風景なエルニド空港 何もない空港にポツンとある建物で手続きをすると、マニラから来る飛行機が遅れており、どのくらいかはっきり言えないが1時間ほど遅れるかもしれないとのこと。さーて、本当にやることがない。空港の滑走路の横をビーチまで歩いてみたり、本を読んだりして時間を潰した。 結局、1時間遅れで飛行機が到着。 マニラからの客が大部分を占めており、エルニドではたった3人が乗っただけだった。それで19人の満席状態。帰りは揺れに揺れたが、行きよりは不安感はなかった。 プエルト・プリンセサ空港に14:45に到着し、カマリクタンというカフェ&ギャラリーで遅めの昼食を食べる。その後、「Puerto Pension」に移動し、チェックイン。ファンルーム・トイレバス半共同・朝食付で1泊P395。ここはキレイでスタッフの感じもよく、すごい当たりの宿だと思う。 宿泊したPuerto Pension それにしても、ここのペンションは部屋も外も蚊が多い。 しかも、ベッドには蚊帳がない。ここパラワンはフィリピンの中でもう少なくなったマラリアの発症地域である。蚊には注意しなければいけない。刺さらないようにしなければいけない。スタッフに頼むとベープマットのような蚊除けも持ってきてくれた。それでも、やっぱり刺されてしまう。こうなったら、運だな。 泊まった部屋 夜はベトナム料理を食べに行く。 パワランはベトナム難民が生活していることでも知られ、ベトナム料理が普通のカンティーン(食堂)でも食べられる。トライシクルの運ちゃんにお勧めのベトナム料理が食べられる店に連れて行ってもらい、フォーを食べた。辛かったが、安くて旨くて文句なし。ビールが進み、一人で酔っ払った。 明日はまた海へ出る予定。 |