復職
2006/04/30
休職期間終了日の翌日から復職した。
日本社会へ2年5ヶ月ぶりに復帰したわけである。 すぐに週末になったが二日間出勤した(来週もGWのため二日間のみ)。 当然ながらの超満員電車に揺られての通勤。 朝7〜8時台の通勤電車は笑っちゃうほど混んでいる。 特に二日目は京浜東北線が上野駅付近で故障を起こしたため、上野駅〜東京駅の山手線が尋常じゃないほどの乗車率だった。気分が悪くなるかと思った...。 新しい担当(配属先)も決まり、5月1日から正式に異動する。 この二日間は、休職明けに係る各種手続きと新旧の担当への挨拶まわり、新しいPCのセットアップや荷物運びを行った。社内システムも以前と比べると電子化がかなり進んでいた。住所変更や通勤経路申請など、全てウェブ上で申請することができ、もちろんウェブ上で上長の承認も得られる仕組みになっている。 でも、復帰初日の午前中まず最初に感じたことは、事務手続きが煩雑で数も多い。住所変更の手続きだけで、7つ・8つも実施しなければならない。それぞれ細かくチェックされて、不備があると差し戻されてしまう。 この二日間、懐かしの面々と再会をした。 そして、新しい担当での挨拶と準備も終えた。 もう、フィリピンで過ごした2年の生活は早く忘れないといけないように感じる。フィリピンモードを払拭し、日本モードに気持ちを切り替えないといけない。そうしないと、自分もダメになるし、会社の人にも迷惑を掛けるだろう。 そんなことを復帰した職場で肌で感じた二日間でした。 |