帰国100日目
2006/07/17
ブログトップの写真の下にもあるように、青年海外協力隊としての任期が終了し、日本へ帰国してから、今日がちょうど100日目。
区切りの日である。 帰国当初は常に違和感を感じていたが、3ヶ月以上も経過した今は完全に日本人として生活できていると思う。フィリピンに赴任していた時のことが、遠い遠い過去のことのように感じる。100日が経過し、日本での日常に流され、忘れ掛けていることがあるはずだ。この区切りに、今一度、日本での生活を振り返ってみるいい機会かもしれない。 ついでに、このブログ(ホームページの方も)のタイトルも、そろそろ変更した方がいい気がするが、新たな案が浮かんでこない。「JOCV セブねっと」から大幅変更するか、“JOCV”だけは残すべきか、まったく異なる名称にするか...。 とりあえず、しばらくはこのままでいこうと思う。 この海の日を含む連休中に、帰国後初めて海に行ってきた。 詳細は後ほど。 海水浴が目的。 だが、海は青くないし(というか焦げ茶色)、砂浜は白くないし、珊瑚礁なんて見られないし、ぜんぜん物足りない。日本の海水浴シーズンの海の雰囲気は好きだけれど、フィリピンのあの素晴らしき海を知ってしまった以上、これからずっと日本の海に物足りなさを感じてしまうだろう...。 少なくとも、今回行ったあの海岸を“beach”と呼ぶことができない。 家から1時間も掛からないで行くことができたセブの海。 今、改めて考えてみると、夢のような生活だったなぁと思う。 |