バッチャン村
2006/09/29
「9月17日 ベトナム・カンボジア旅行二日目」その1。
朝6:45に起床。 ビュッフェ形式の朝食は、まあまあだった。 急いで仕度をして、ホテルのロビーに向かう。 今日は、昨日申し込んでおいた「バッチャン村とハロン湾」へのツアーに参加する。昨日は現地の旅行会社を探す時間がなく、空港にお迎えが来た日本人を対象にした若干高いツアーに参加するしかなかった。 二組の夫婦が他の参加者で、観光客5人+ガイド・ドライバーでバンに乗り込み、一日掛かりのツアーが始まった。 まずは、ベトナム陶磁器の一大産地として知られるハノイ市内から車で30分ほど離れたところにある「バッチャン村」へ。特に興味はなかったのだが、ハロン湾行きのツアーに組み込まれていた。 バッチャン村の街並み 街を一歩踏み入れると、村全体が陶磁器だらけのように感じる。 道路の両側に工場があり、土産屋もたくさんある。ガイドに付いていき、工場内を見学することができた。その後、強制的にお土産屋へ。まぁ、今日はツアーに参加しているから、自由が利かないのは覚悟の上だ。でも、見学する所も土産を買う場所もガイドに指定されてしまうのは、いかがなものか。 こんな旅二日目にお土産なんて買う気はさらさらなかったので、適当にぶらつく。よく見てみると、ドアに日本語で“いらっしゃいませ”と書かれている店が多く、そのうちの半分くらいの店舗でカードが使えるらしい。こんな素朴な田舎でも、日本人観光客は金を落としていく鴨として扱われているのだろう。 陶磁器製作の過程を見学することができる1 陶磁器製作の過程を見学することができる2 まぁ、寄らないよりは寄って良かったかなくらいで、メインの地へ。 移動時間は約2時間半あるので、バンの中で眠ることにした。 |