いざハロン湾へ
2006/09/30
「9月17日 ベトナム・カンボジア旅行二日目」その2。
12:00にハロン湾の船乗り場に到着した。 ここから船(遊覧船)に乗り換えて、昼食も船内でとる。 「ハロン湾」は、この旅でアンコール遺跡に次いで来てみたかった地だ。 湾内に点在する奇岩の景観が、ユネスコの世界遺産(自然遺産)に指定されている。ハノイからだと1泊のツアーが一般的らしいが、忙しい日本人向けに日帰りのツアーも多々あるらしい。 ハロン湾をクルーズする遊覧船 海賊船のような船に乗り込む。 船内はとてもキレイで、乗船と同時に昼食の準備が始まっていた。 船乗り場 船が出発して写真を撮っていたら、すぐに昼食が運ばれてきた。 どうやら、奇岩群の地点までは30分ほどかかり、それまでに昼食を済ますらしい。 カニ・シャコ・エビ・野菜炒め・魚・米・カンコンと現地料理が次々に運ばれてくる。しかも、どれも旨い! ドリンクは別料金とのことだが、このリゾートっぽい雰囲気にはビールしかないと思い、昼間からビールを呑むことにする。 日曜日ということもあり、数多くの遊覧船が海に浮かんでいる 食事も終盤に差し掛かる頃、世界遺産に登録されている奇岩群が目の前に広がってきた。 この奇岩の数々。 今年3月の任期終了直前に訪れたフィリピンはパワラン島のエルニドにそっくりだ。エルニドにも切り立った奇石が無数に海に浮かんでいた。迫力はハロン湾の方がすごいが、海のキレイさ度合いはエルニドが素晴らしすぎて比較にならないな。 〔エルニドの様子はこちら→2006年3月2日 エルニドで海遊び〕 続く...。 |