ハノイ旧市街を歩く
2006/10/03
「9月18日 ベトナム・カンボジア旅行三日目」その1。
予定通りに起きて、朝食を済ますも、その後部屋でだらだらしていたら、結局チェックアウトした時間は10:20となってしまった。14時にホテルのロビーに集合し、夕方にはカンボジアに向かうことになっているので、荷物をフロントに預け昼間のハノイの街を観光することにした。 ホテルの前のバイクタクシーを捕まえ、$2で行きたい場所まで移動することにした。約15分後に目的地のホーチミン博物館に到着すると、「遠かったから$5払え」とか、真顔で言い出す。「$2って言っただろ!」と言い返すと、どっちに非があるのかを理解していないのか、怒り出し始めた。ちょっとマズいなと思ったが、$2を手渡し、ずっと何かを言い続けているのを無視して、振り返ることをせずに早足で立ち去った。日本人の誰もがこの方法で落とせると思ったら、大間違いだ。 ホーチミン博物館 事前に得た情報の通り、月曜日は博物館は閉館していた。 ただ、近くのホーチミンの家は開いていたので、軽く見学することにした。 その後、ハノイ旧市街方面にバイクタクシーで移動。 今回はぼったくられそうになることもなかった。 ホアンキエム湖の畔から、旧市街へ歩く。 旧市街はこれぞ東南アジアだ、というような雰囲気を醸し出しており、歩いて街並みや店を眺めているだけも楽しい。街全体が活気に溢れていて、歴史も感じさせる下町のようだ。 どこに行ってもバイクだらけ ハノイ旧市街1 − 店が所狭しと建ち並んでいる 12時も過ぎた頃に、バックパッカーが集まっているカフェに入った。 フォー・カオ・ボー(焼きそばみたいなフォー)とアイスコーヒーを食べて、27,000ドン(約200円)。カフェの上から建物や下の通りを行き交う人たちを眺めていた。 昼食後は、約1時間半、ひたすら旧市街を歩いた。 雑貨屋やお土産屋にも立ち寄り、複雑に入り組んだ道を適当に歩く。すると、とんでもない方向に出てしまったので、初めてシクロと呼ばれる人力車に乗ってホアンキエム湖に戻ってきた。 ハノイ旧市街2 − 狭い路地が複雑に入り組んでいる ハノイ旧市街1 − 立ち寄ったマーケット ハノイ旧市街1 − 意味不明の商品が目立っていた 14時にホテルに戻り、現地係員と共にハノイ空港へ。 ハノイ空港では、ひたすら本を読み、時間をつぶしていた。 そして、いよいよカンボジアへ入国する。 |