アンコールトム
2006/10/11
「9月19日 ベトナム・カンボジア旅行四日目」その3。
アンコールワットからトゥクトゥクで走ること15分、アンコールトム内部に入る。アンコールトムが外壁に囲われており、その中には数多くの遺跡が点在している。その中でも、最も有名で中心に位置するバイヨンに立ち寄った。 その景色は、「天空の城ラピュタ」のよう。 現実からかけ離れたような光景の連続だった。 アンコールトムの中核・バイヨンの全景 そこはまるで「天空の城ラピュタ」 アンコールトムのバイヨン内部1 アンコールトムのバイヨン内部2 バイヨンには観世音菩薩が彫られた巨大な塔が幾つも建っている。 本によると、「バイヨンの中央神殿を囲むようにそびえる四面仏塔は、慈悲の力で人々を救済するための観世音菩薩の顔で、慈悲が世界に届くように四面を向いている。」とある。 バイヨン遺跡の内部には四面仏塔が至るところにある 遺跡の修復には日本政府も積極的に携わっている バイヨンの後、アンコールトム内の遺跡を2つほど回り、暑い中歩き回ってバテてきたこともあり、昼食をとることにした。バイヨンの横に食堂が数軒あり、そこでバイヨンビールとカンボジアのスープを注文した。 アンコール遺跡内は全てが観光客価格で、何もかもが街より高い。 でも、他に選択肢がないために、そこで食べるしかない。でも、食事は美味しかった。 バイヨンビール |