カンボジアからベトナムへ
2006/10/28
「9月20日 ベトナム・カンボジア旅行五日目」その2。
18:20にカンボジア・シェムリアップを出発。 19:30にベトナム・ホーチミンに到着した。 ベトナム航空でカンボジアを去る 今回も空港ではお迎えが来ることになっているので、現地ガイドを探した。 前回(シェムリアップ)では一人だけだったのに、今回は自分を含めて8人らしい。一番最初だったので、残りの7人を30分以上も待つことになってしまった。もう、早く夕飯を食べたい気分だったのに…。 8人揃ったところで、バンに乗り出発。 驚いたことに、他は、女性三人組・二人組・二人組の7人。自分だけ一人浮いてる気がして、この時ばっかりは「やっぱりパックにするんじゃなかったなぁ。」と後悔したものだ。ベトナムは買い物目的に来る若い女性が多い。 ホテルはドンコイ通りという一番賑やかな通りに近いRiverside Hotel。名前の通り、サイゴン川沿いに建つ、なかなか良いホテル。部屋もこれまで同様ツインのため広々使うことができる。 チェックインを済ませ、簡単に荷物の紐を解く。 そして、夕飯を食べようと、とりあえず歩いてみることにした。 繁華街は声を掛けられ、危険なにおいがぷんぷんする。なかなか入る店を決められず、結局安宿やシンカフェが建ち並ぶファングーラオ通りまで約45分掛けて歩いてしまった。 そして、ようやくフォーが食べられる店に入る。 まずは乾いた喉を潤そうとビールの欄を見ていると、そこに見慣れた言葉が。何とフィリピンの代表的なビールである「サンミゲールビール」があるのだ。迷わず注文した。たった、これだけのことで、うきうきしてしまった。 まさかのサンミゲールビール サンミゲールビールのボトルのラベルにはベトナム語が印字されている。 ビール・フォー・生春巻5本・ウォッカで、78,000ドン(約$4〜5)。 これでも現地の屋台に比べたらけっこう高いと思うが、日本人にとっては旨いベトナム料理がこの値段で食べられるのは嬉しい。 フォーとサンミゲールビール 帰りはバイクタクシーでホテルへ。 既に0時近くなっていた。 夜のホーチミンの出歩きは、ちょっと危険だな。 |