メコンデルタ2
2006/11/02
「9月22日 ベトナム・カンボジア旅行七日目」その2。
小舟に乗り換える 小舟が幾つも待機しており、4人ずつに分かれて乗る。 ジャングルのような果樹林の中をどんどん進んでいく。細い川を小舟がすれ違うのだが、ぎりぎりのところで接触することがない技術に驚いた。 小舟をこいでくれたおばちゃん(お姉ちゃん?) 小舟に乗って果樹林から出てくる 果樹林から出てくると、今度はまたボートが2台待機しており、英語ガイド組と日本語ガイド組に分かれて乗り換える。指示されるがままに行動し、どんどん事が運んでいく。 続いて立ち寄った島(ユニコーン島?)で、昼食タイム。 メニューは焼きそばとスープとフルーツのみ。物足りさはあったが、一日$7という料金設定では文句は言えない。ここで韓国人の若者・タイ人のおじさん・デンマーク人のおばさんと同じテーブルになり、色々旅の話をした。皆、一人でこのツアーに参加する者ばかりだ。この旅で最も英語を話した時ではないだろうか…でも、思っていた以上に英語が出てこなかった。 ここで、日本語ガイド組の日本人達について「(君はこっちのグループに一人でいるのに)どうして、日本人、特に女は常にグループで行動するんだ?」という話になり、回答に窮したため、日本はそういう文化なのだ、と適当に答えてしまった。 腹ごしらえを終えたところで、再出発。 まずは、ココナッツキャンディー工場に寄り、工場見学とお土産購入。次に、ハチミツ工場のような島に行き、現地スタッフの歌や演奏を聞き、大蛇のショーがあった。大蛇と一緒に記念撮影ができるらしいが、自分は遠慮しておいた。 ココナッツキャンディーの工場 大蛇 ハードスケジュールをこなし、ホーチミンに戻ってきたのが17:30。 朝8時から夕方まで、本当に色々な事が組み込まれていた。どこの場所でもゆっくりできず慌しかった気がするが、やっぱりこれだけ満喫して$7というのは破格だと思う。このツアーを経験すると、日本の旅行会社が主催するツアーがあまりに高いと感じてしまう(その分安全だったりするのだが)。 一旦ホテルに戻って、小休憩。 今日の夕飯はちょっと贅沢しようと、自分にとっては高級な部類に入るベトナム料理レストラン「レモングラス」へ向かった。生春巻きとカインチュアというスープ、そしてビールを注文し、ゆっくり夕飯を食べた。 ちょっと贅沢は夕食 明日はホーチミン最終日。 そして、クチトンネルへのツアーに参加する予定だ。 天気もそうだが、何より体調がよくなってほしい。 |