パスポート更新
2008/03/30
パスポートの有効期限が今年の6月で切れてしまうため、パスポートの更新をしてきた。有効期限まで6ヶ月を切ると入国できない国があるため(フィリピンのそのうちの一つ)、早めに切り替えることにした。
パスポートを新規申請してから、早くも10年が経過。 10年前の1998年、海外旅行に行く目的ではなく、その年の『今世紀最後!! 史上最大! アメリカ横断ウルトラクイズ』に出場するためにパスポートを申請したのだ。「ウルトラクイズ」の出場資格は、“18歳以上であること”と“パスポートを所持していること”の二つのみ。当然ながら、このパスポートは「ウルトラクイズ」の第一次予選で東京ドームに入場するためだけのものになってしまい、成田に持って行くような夢のようなことは起きなかった。 その後、初めてパスポートを使用したのは、2000年の春である。 あれから10年。 その間に、青年海外協力隊員の時に、緑色の公用パスポート(Official Passport)が発行され、任期が終了して帰国すると同時に失効しているので、今回で合計3つ目のパスポートとなる。 パスポートを定期的に更新しなくてはいけない規則の理由がよく分からないのだが、新たなICチップ入りのパスポートに切り替えられた。次は、また10年後の2018年となる。その時の年齢を考えると恐ろしい・・・。 それにしても、更新すると旅券番号(Passport No.)が変わってしまうとは意外だった。せっかく最近になって自分の旅券番号を暗記していたのに...まさかの変更。システム的には番号は統一しておいた方がいいはずであり、更新の度に番号が分かると名寄せが大変なのではと思ってしまうのだが...。まぁ、余計な心配なんだろう。 |