WBC第1ラウンド通過
2009/03/11
第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が始まった。
今回の第1ラウンド・第2ラウンドは、前回の総当たり方式リーグ戦からダブルエリミネート方式トーナメント戦へとルールが変わった。2回負けると次のラウンドへ勝ち進むことができないという方式となる。 第1ラウンド(東京ラウンド)では、初戦は中国に4−0で勝利し、次は韓国に14−2と驚きのコールド勝ちをおさめたのだが、敗者復活から勝ち上がった韓国と再戦することになる。そして、一度コールド勝ちをした相手である韓国との決勝で0−1と惜敗し、第1ラウンド2位通過となってしまった。 ⇒第1ラウンドの結果は、こちら。 宿敵である韓国とは、コールド勝ちした次の試合に、僅差での敗退となり、やはり日韓戦とは特別なものがある。どちらも素晴らしい試合で、観ていて興奮した。決勝では選手もファンも悔しい思いをした人が多いと思うので、第2ラウンドで再び対決する時こそは勝ってもらいたい。 それにしても、今回のWBCの注目度は高い。 第1ラウンド決勝の日韓戦の平均視聴率は関東地区33.6%/関西地区37.3%、瞬間最高視聴率は関東地区47.2%/関西地区50.8%とのこと。これだけの人が日韓戦に観入ったということになる。東京ドームも連日超満員で、第1回の時とはWBCを見る国民の目が変わってきているのだろう。 “侍JAPAN”第1ラウンド突破、おめでとうございます。 (韓国に負けはしたが)二連覇を達成するための最低条件であった第2ラウンドへ進出したのが何より。 【関連エントリ】 ●いよいよWBC目前 |