燃油サーチャージ
2009/08/20
燃油サーチャージが再徴収される。
7月から9月までゼロとなっていた燃油サーチャージが日航・全日空ともに10月から復活する。3月のアメリカへのWBC観戦の際はかなりの額を燃油代として取られて頭にきて、7月からサーチャージを廃止することを知って喜んだ。 航空燃料の価格が下落し、燃油サーチャージが廃止されるまで随分と時間が掛かったが、燃油サーチャージの復活の決断は早いものだ。しかも18日にANAが、翌19日にJALがそれぞれ発表し、チャージ額は同水準(欧米線が7,000円、インドネシア・インド・ハワイ線が4,000円など)とのこと。これって、完全にカルテルではなかろうか。こんな横暴を国は許していいのだろうか...。 まぁ、ピーク時の欧米線が片道35,000円と比べれば下がっているが、一度無料にしておいて、3ヶ月後に再徴収というやり方がなぁ。それでも、お盆の時期や秋のGWに値段を下げたのは、旅行者にとっては好都合だろう。 かくいう自分も、来月9月に海外旅行に行く予定ので、まだ燃油サーチャージがゼロの時期なので安心はした。だが、これからどうなっていくのか非常に気になるところだ。 |