2009/10/21
ヤクルト初のクライマックス・シリーズ進出を決め、奇跡的にチケット争奪戦に勝ち、中日とのナゴヤドームでの第1戦と第2戦が観戦できることになった。

自分は大阪から、応援仲間2人は東京から、名古屋で集合することにした。


土日の2試合を名古屋で観戦ということで、1泊2日の観戦ツアー。

時間があったので、新幹線よりも安い近鉄特急でゆっくり名古屋へ向かった。近鉄特急で大阪難波駅から近鉄名古屋駅までの所要時間が約2時間の小旅行。奈良や三重の山を抜け、天気が悪いながらも、過ぎてく景色を眺めていた。


一旦ホテルへチェックインし、いざナゴヤドームへ!

当然と言えば当然だが、中日の本拠地の名古屋に乗り込んでいるわけだから、完全なるアウェイである。地下鉄での移動中からドラゴンズユニフォームを着たファンが目立ち(中にはスワローズのユニフォームを着た人も居たが)、最寄のナゴヤドーム前矢田駅で下車すると、95%が中日ファンであった。そんなアウェイに怯むことなく、ヤクルトの応援ユニフォームに着替え、7年半ぶりのナゴヤドームの「外野ビジター指定席」へ向かった。

「外野ビジター指定席」はレフト側奥の7ブロックほどで、ルールとしてそこでは中日の応援はしてはいけない場所となっている。球場全体の席数からみたら5%ほどの人数だが、そこに集中されており、名古屋まで応援に来るヤクルトファンはかなりコアと思われるため、応援していて楽しかった。

それにしても、中日が攻撃中の声援の大きさはすごかった。
これがアウェイで応援するということなのか、と痛感した。

 
クライマックス・シリーズ 第1戦


満員御礼のナゴヤドーム

 
第1戦 東京音頭で喜ぶ東京ヤクルトスワローズのファン


第1戦は、3−2でヤクルトの勝利!
次で勝てばCS第2シリーズへ進出だったが、第2戦は、2−3で惜敗...。

2試合連続で1点差という均衡した試合で、ずっと息が抜けない状態だった。
戦いは第3戦に持ち越され、続けて観戦したい衝動に駆られたが、後ろ髪を引かれる思いで、新幹線で大阪に戻り、深夜に帰宅した。






しばらく優勝から離れていたため、クライマックス・シリーズのような一度負けたら崖っぷちという緊迫した試合を観戦する機会に恵まれて、本当によかった!



【関連エントリ】
 ●帰国後に大阪ドームへ
 ●今年の真夏の神宮
 ●居心地が悪い
 ●ヤクルト初のCS進出
 ●CSチケットをゲット

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| ヤクルト | 2009/10/21 11:59 PM | comments (0) | trackback (0) |
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