現地語学訓練
2004/04/27
昨日から現地語学訓練が始まった。
場所は、ロスバニョスというマニラから南へバスで1時間半という郊外の都市。 レイクビューホテルという、一応リゾートホテル(と名乗っている)ホテルに泊まりながら訓練を行うこととなった。ホテルにはプールが併設されており、蛇口から出る水道は全て温泉になっている!ただし、部屋にはエアコンの他に何も設備がない…。 今は、他のコンピュータ隊員とインターネットカフェに来て、無理矢理自分のPCを接続させてもらっています(ネットカフェって普通はこういう使い方をしないため、嫌な顔をされる)。 昨日からセブアノ語を学んでいる。 英語はあくまでフィリピンの第2公用語。任地によっては英語が通じない、職種によっては英語を使わないこともあると最初に念を押される。 隊員2人に語学講師1人と、かなり密度の濃いレッスンについていくのがやっとのくらい。挨拶から始まり、基本的な会話・自己紹介などみっちりカリキュラムが組まれている。単語テストもある。これは毎晩、その日にやったことを復習しないと置いて行かれる気がする。 フィリピン人とコミュニケーションに利用できる道具をとして、少しでもセブアノ語を身に付けたい。 12:00から2時間ある昼休みは、プールで泳いでリフレッシュした。 そのため、午後はくたくた(当然かっ)。 |
明日から現地語学訓練
2004/04/25
今日も非常に暑い日、雲一つない快晴。
ドミの寝室には一応エアコンがあるものの効きが悪く、昨日同様朝10時頃に汗だくとなって目を覚ました。夜中でもあまりもの暑さのため目を覚ましてしまうことが多々・・・エアコン使いたい放題の日本の生活が懐かしくも羨ましくもある。 今日は、買い物にショッピングモールに行った以外は、ずっとドミで過ごした。特に何をするわけでもなく。 明日から現地語学訓練が始まる。マニラを離れて10日間、現地語を学ぶことになる。自分の場合はセブアノ語(隊員15人のうちタガログ語とセブアノ語で8割を占め、残り2割は違う現地語)。英語もまだ自信もないうちに、たった10日で現地語をどこまで学べるのか分からないが、赴任後に挨拶や基本会話ができるくらいにはなりたいと思う。 ということで、明日からまた郊外に出てしまうため、またネット環境が保てないと思います。 |
腹
2004/04/24
どうも腹の調子がおかしい。
ここ2,3日、腹を下し続けている。 水道水(生水)は絶対飲まないように気を遣っているつもりだ。ドミの水を飲む場合は、一端煮沸させて、タンクに入れてあるため問題ない。外食する際、レストランや食堂でも出された水は飲まず、必ずミネラルウォーターを飲んでいる。食事、特にフィリピン料理は口に合わないこともなく、むしろとても美味しく感じる。 それでは、何が原因か考えると… 今の自分の見解では「氷」である。 こちら(東南アジアではどこもそうなのかな)ではコーラが最も多く飲まれている飲み物だ。よって、昼食でファーストフードを食べる際に必ずコーラを頼むこととなる。当然、その紙コップには氷が入っている。その氷は、高級ホテルや高級レストランでない限り、水道水から直接作っていることが多いと言う。また、フィリピンではビール(こちらの地ビール「サンミゲール」)を飲むのに、コップに氷が入っている場合が時にある。 さすがにコップに入っている氷や避けられないので、これは慣れるしかないのだろうか。まぁ、現地で生活していると体にも免疫ができ、次第に順応していくはずだ。しばらく、腹を下し続けることになるが、おさまるまで辛抱しよう。 |