2006/04/09
青年海外協力隊員としての任期終了日。
そして、満2年振りに日本へ帰国しました。



朝から慌しく、荷造りに追われる。
周りの人にせかされるも、気にせずゆっくり荷造りしていたら、お迎えのバンが行ってしまった。仕方ないから一人でタクシーで空港に向かった。でも、この一人のためにドミトリーに残っていた隊員達が荷物を持って、タクシーを乗るところまで送ってくれた。本当にありがたかった。

空港でしばらく時間をつぶし、9:10のJAL便でフィリピンを発つ。

飛行機ではほとんど寝ていたかな。
日本時間で14時頃に“成田上陸にいます”とのアナウンスが。窓側に座っていたため、2年振りに見る日本の地を食い入るように見つめた。銚子の犬吠崎が見え、鹿島・霞ヶ浦・筑波山がよく見える。この瞬間まで実感がなかったのだが、ここで初めて「本当に日本に戻ってきたんだなぁ」と思った。


長袖を持参していなかったため、半袖とビーチサンダルという季節外れのスタイルで日本の地に降り立った。空港内では暖房が効いているのか、それほど寒さは感じなかった。でも、一歩外へ出ると、想像以上の寒さに驚いた。最も暑い時期のフィリピンからでは、日本の春が極寒に感じる。でも、その空気の冷たさが新鮮で、ちょっと嬉しかった。


空港へは家族が迎えに来ていたので、車で実家に戻る。

この頃から、何とも言えない違和感が...。

見慣れた空港から実家までの道や景色を見ていると、「確かに久しぶりだけれど、2年も経ったという気はしないなぁ」と思ってきた。

そして、実家がある町に入り、久々の実家に到着すると、そこには2年前と全く変わらないモノがあった。何一つと言ったら過言かもしれないが、本当にそのくらい何も変っていない。実家の外も中も、近所の景色も2年前のままである。夕食は家族揃って食べたのだが、そんな光景も2年前と変っていない。この2年間、自分の周りでは時間が止まっていたのではないかという錯覚である。

すると、「あれ?自分は2年も日本に居なかったのだろうか」という思いがする。「あれ?自分は本当にフィリピンで2年も生活していただろうか」と思い、挙句の果てには「これからフィリピンへ旅立つのではないか」と思ってしまう。タイムスリップした感じがするのである。

でも、よーく考えてみると、フィリピンで活動・生活していたことが思い浮かぶ。
目を閉じてみると(閉じてみなくてもいいが)、これまでの数々の思い出・出会い・出来事・感動・苦しさが蘇る。


こういう不思議で奇妙な気持ちになるのは初めてだ。
突然、夢から覚めてしまったような心境がなのである。




無事に日本に帰国しました!
ことを、このブログにて報告します。

これから日本社会への復帰に励みます。
でも、この寒さにやられたのか帰国当日の夜から体調を壊しました...。

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| 隊員活動 | 2006/04/09 11:59 PM | comments (12) | trackback (0) |
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