ホット・ハロハロ
2004/08/04
ミリエンダに「ホット・ハロハロ」を食べた。
熱いハロハロって、どんなものかと思ったら、おしるこみたいなモノ。 おしるこのような熱い甘汁に、バナナ・ココナッツ・サツマイモなどが入っており、どこを食べても甘ったるい。よくこんなのたくさん飲めるなと感心してしまうほど、職場の同僚は頻繁に飲んでいる。フィリピン人は甘いモノ好きだからね…。そりゃ、皆さん、腹も出るわ。 ついでだから、ハロハロについて。 “ハロハロ”とはタガログ語で「混ぜ合わせる」という意味。 普通のハロハロ(冷たい方)は、カキ氷に色々なモノがごちゃごちゃ混ざっている。とにかく何でもカキ氷の上にのせるのがフィリピン風。小豆やコーンまで入れなくても…と言いたくなる。しかも、店で食べるとかなりのボリュームなのである。 とにかく、一年を通して、最低気温25度・最高気温35度を越すような常夏の国には、ハロハロは最高の食べ物なのです。 日本でも数年前から夏季限定の商品として、ミニストップでハロハロを販売している。今年も既に始まっているのかな?昔、一度だけ食べたことがあって、フィリピンのハロハロと比較して思うことは、見た目は全く違うけど、味はけっこう似ている。 |