トークショーに参加
2005/02/18
夜に大学のトークショーにゲストとして参加した。
先月プレインタビューを行ったのだが、その学生達が運営するイベントで、テーマは『フィリピンで暮らす外国人〜異文化について〜』(特に決まった名前がなかったので、勝手に自分で付けてみた)。 主催者は、CIT(Cebu Institute of Technology)の心理学科の学生。 ゲストは、日本人である自分とUS Peace Corp2人の合計3人。 “トークショー”と言うととても大それたイベントのように感じるかもしれないが、“(パネル)ディスカッション”のようなモノ。でも、開始時には先生の挨拶・国歌・学生が披露する歌があり、終了時にはちゃんとディナーまで用意されていた。 当初は心理学科の30人の学生が参加する予定だったらしいのだが、広くキャンパス内に宣伝したため倍以上に膨れ上がった。また、キャンパス内で偶然にも去年教えていたOJTの生徒に出くわし飛び入り参加されてしまった。 プレッシャー...。 やっぱりこれだけのオーディエンスの前、しかも横にアメリカンが2人いる状況で、自分の拙い英語で感じていることや意見を話さなくてはならない。一応、ネタを事前に紙に書き留めておいたのだが、それを見ながら喋ったらかっこ悪いなぁなんて思い、バッグの中に置いたままにした。そんなこと意識せずに、見ておけばよかったと後悔...。 プレインタビューと重なる質問もあったが、以下の質問があった。 ●日本ではどんなことをしていたのか ゲスト3人でマイクを廻しながら、1時間強。 やっぱり今回も「フィリピーナは好きか」とか聞いてくる。こういうこと聞いて、ゲストの反応を見るのが面白いんだろう。現に、タジタジだったし…。言いたいことを半分も言えない質問もあったし、日本やアメリカを離れて生活水準の低いフィリピンで活動することがあまり理解し難いことのような表情をしていたけれど、トークショー自体は楽しく過ごさせてもらった。 これも、日米比の立派な国際交流。 [写真(左):学生手作りの会場] [写真(右):最後に学生達と集合写真] |