先輩隊員の帰国
2005/09/05
デシピ・アイランド・ホッピングが終わり、今日は、S隊員がマニラにあがって帰国準備と諸々の手続き行うため、任地セブを去る日である。
見送りのため、15時のフライトに合わせて空港に向かった。今日も数人の隊員が集まり、S隊員の同僚までもが見送りに来ていた。その同僚達というのはおばちゃんばかりなのだが、一つ一つの言動を見ていると、S隊員が同僚達に愛されているのが分かる。任期を終え、まだ若干後ろ髪を引かれるようではあったが、爽やかな表情でセブを後にしていた。 自分が任期を終えた時も、清々しい気持ちで任地を去れるだろうか。 赴任以来、公私ともにお世話になった先輩隊員には本当に感謝をしたい。 赴任した時にはセブシティと隣のマンダウエシティには3人の先輩隊員がいたのだが、次々と帰国し、これで残る隊員は自分一人となってしまった。 入れ替わりが激しい協力隊の生活。 出会いと別れは付きものだと改めて実感した。 |